越前かにの魚屋とび魚です。
この時期になると発送の注文が多くなるのはコリコリ食感の活マダコ!
お客さんにどうやって処理するのー?とよく聞かれるので紹介します。
内臓とかも出てくるので苦手な方は閲覧注意で(^_^;)
1〆る。
かわいそうなので、できるだけ早く締めます。
〆方は目と目の間を包丁で突きます、一度では死なないので残酷にも見えますが何度も突きます。
次に内臓等をとるのでタコの為にもしっかり締めてください。
生きたまま内臓えぐられるのはタコだって嫌なはず。
ごめん、そしてありがとうの心を忘れずに。これ重要。
2 内臓、目、口をとる
しっかり締めたら頭をひっくり返して内臓を外していきます。
包丁で内臓と頭の間の筋を切りながら外すとキレイにスピーディーに外せますよ♪
次は目。
目の上の膨らみを包丁で切れ込みを入れると目を外しやすいです。
この作業は魚屋を始めた当時、凄く嫌だったのを思いだします(^_^;)
次は口。
これは外さなくてもいいのですが、外した方がボイルした後切りやすいので一応書いておきます。
たこをひっくり返して真ん中を十字に切り込みを入れて、後は手でひきぬく。
塩でヌメリをとる。
多目の塩が必要です。
ゴシゴシしごくようにヌメリをとってもらえばOKです。
ちなみに知り合いのタコ漁師さんはタコを洗濯機でヌメリをとるらしいです。←もちろんタコ専用にしている洗濯機ですが。
はい!後は茹でるだけ
たこのサイズ次第ですが、タコを熱湯に入れて再沸騰して約15分ほどでOKです。
ちなみに僕は5分ほど茹でるレアが好みです(^0_0^)←この場合は早目に完食を。
自宅で処理をするのは面倒な方は処理は僕がしますのでおまかせください♪
立井の独り言
娘がハミガキ粉デビューで喜んでいました。娘よりも僕が喜んだのは秘密。